ロッテは8月29日、多様化する飲食店などのニーズに対応するため小容量1Lサイズの業務用アイス「小さなアイス屋さん」シリーズを立ち上げ、3種のフレーバーを発売した。
業務用アイスでは2Lサイズが主流である中、国内大手業務用アイスメーカーの汎用品としては初めて1Lサイズを展開することとした(同社調べ)。これにより、冷凍庫のスペースが取れずアイスを導入できなかったり、複数種類のフレーバーを扱うのが難しかったりした飲食店などでも導入しやすくした。
〈小さなアイス屋さん カスタードバニラ〉1L×8は、ブランド卵「エグロワイヤル」とバニラビーンズシードを使用し、卵とバニラのバランスにこだわった。〈同 クッキー&クリーム〉同は、隠し味にキャラメルを効かせたアイスに、ランダムサイズに砕いたブラッククッキーをたっぷり混ぜ込んだ。〈同 チョコミント〉同は、爽快なミントアイスに、パリッとした食感とバキッとした食感の2つのチョコをブレンドした。飲食店向け卸販売以外にも業務用スーパーや量販店、ドラッグストア、ロッテオンラインショップでも販売する。