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カクヤスなど9社が一気通貫型の開業支援で参入障壁さらに低く【CAMPFIRE】

2022年2月18日 12:16 pm

 クラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営するCAMPFIRE(東京・渋谷、家入一真社長)は、伊藤忠商事やジェーシービー(JCB)、カクヤス、エプソンなどと連携し、各社の強みを活かして開業前のPRから金融、厨房機器、マーケティングまで一気通貫で飲食店開業を支援する「飲食店開業支援プロジェクト」https://camp-fire.jp/kaigyou-supportを始めた

 日本の飲食業界は、低生産性・低利益率により廃業率が高い上に、コロナ禍を契機に産業そのものが非常に厳しい状況にある。また、金融や厨房機器、マーケティングなど新規開業に必要なサービスを各業界でバラバラに提供しており、価格やサービスの透明性も高くないという現状がある中、「CAMPFIRE」で資金調達できても、途中で経営が困難になる事例も多く見受けられたという。

 それらの課題を解決するため、同プロジェクトでは開業に必要なサービスの透明性を高めてトータルサポートすることで、開業のハードルと廃業率を下げることを目標に掲げる。

 具体的には飲食店を開業したいという問い合わせを受けた際に、以下の企業がそれぞれの分野でサポートしつつ専任アドバイザーが無料で相談を受け付ける
・開業前PR・資金調達の領域=CAMPFIRE
・開業時に必要な融資サポート=リディッシュ
・厨房機器・内装の分野=テンポスフードプレイス
・酒類・食品などの仕入れに関するサポート=カクヤス
・会計処理業務の効率化に向けた法人カードの提供=JCB
・銀行口座の開設サポート=GMOあおぞらネット(銀行口座開設には所定の審査あり)
・給与前払いサービスやリスク保証などの金融・保険プロダクト=伊藤忠商事子会社のマネーコミュニケーションズとGardia
・ITインフラ整備や実店舗でのプロモーション=エプソン
・「LINE WORKS」を活用したコミュニケーション基盤=ワークスモバイルジャパン

 CAMPFIREでは、今後も開業支援インフラの拡大に向けて、既存の参加企業だけでなく幅広い分野で共感するパートナーの参加を呼びかけていき、飲食業界の活性化に貢献していくとしている。