学校や外務省などの官公庁でも利用されているオンラインでの英語トレーニングサービス〈SPTR(スパトレ)〉を提供するスパトレ(東京・大手町、向井麻里絵社長)は、インバウンド客に対応したいと思っている飲食店などを対象に、実際に必要な部分の英語のレッスンや英語メニュー作成などのサービス提供を始めた。
インバウンド客への対応で大きなハードルとなる言語について同社は、最も汎用性の高い英語で対応できるようにすることで集客につなげることを目的に、以下の4つのサービスを新たに開発した。
・必要な部分だけを効率よく練習する英語レッスン: 5万円
・SNSの英語対応サポート: 10万円
・英語メニュー作成: 5万円
・写真デザイン込みの英語メニュー作成: 15万円
〈スパトレ〉は、第二言語習得・認知心理学・脳科学の研究結果を活用し、確実に英語力を身に付けることを目的とした英語学習サービス。今回の英語レッスンサービスでは、お客さんとの接客などで使う部分だけを練習することで、効率よく英語を身につけ外国人に対応できるようにした。