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レシピの原価管理から発注までを自動化!! 「次世代メニュー管理システム」を来春提供へ【インフォマート】

2020年7月14日 8:46 am

 来春には、食材の受注からレシピの原価管理までが自動になることで、業務の手間が省けるとともに食材ロスも減らせるサービスが提供される予定だ。

 飲食店と卸の受発注を円滑にする「BtoBプラットフォーム受発注」などを運営するインフォマートは、飲食店向けに業務支援クラウドサービスを開発・提供するGoals(東京・代々木、佐崎傑社長)と業務提携することで、食材の発注からレシピの原価管理までが自動でつながる「新メニュー管理システム」を2021年春に提供することを目指す

 Goals社はAIを活用した発注予測クラウドサービスの開発を進めており、インフォマートは外食産業でのデータ活用を促進して業務プロセスの改善を図るため、「BtoBプラットフォーム」と親和性が高いGoals社と業務提携することとした。これにより、「BtoBプラットフォーム 受発注」の機能の1つである「BtoBプラットフォーム 受発注 メニュー管理」をバージョンアップさせた「次世代 新メニュー管理システム」の開発に着手。仕入れた食材の歩留まりや食品廃棄物などのロス削減と業務改善の実現を図る。

 「次世代 新メニュー管理システム」は、両社で高度な仕入分析をする仕組みを構築し、Goals社の「発注予測」とインフォマートの「的確なレシピの原価管理」を合わせることで、レシピの原価管理から食材の発注までがシームレスにつながり、大幅な業務改善と発注精度の向上につながるシステムとなる予定。このメニューデータを、他社のシステムと連携させることも検討している。また、「BtoBプラットフォーム 受発注」自体との連携や売上予測なども視野に入れている。

 使用方法についても誰でも簡単に使えるようにスマートフォンによる操作を軸とし、よりシンプルなデザイン画面でレシピ登録できるユーザーインターフェース(UI)にする予定だ。「BtoBプラットフォーム 受発注 メニュー管理」は、従来はエクセルなどでバラバラに管理していたメニュー情報(食材・レシピ・調理工程・アレルギー情報など)をWeb上で一括管理することで社内共有できるサービスで、約6万店で利用されている。

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