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モバイルオーダーアプリ〈PICKS〉で電子ギフトの利用可能に! 2つのサービス融合で協業加速 【ギフティ×DIRIGIO】

2023年11月27日 1:20 pm

 割引クーポンなどの電子ギフト(eギフト)を発行・流通させるプラットフォーム事業を展開するギフティ(東京・五反田、太田睦・鈴木達哉共同代表)は、テイクアウトを中心としたモバイルオーダーアプリ〈PICKS〉を開発・運営するDIRIGIO(東京・中目黒、本多祐樹社長)の株式を取得し持分法適用会社とした上で、両社のサービスを合わせた新たな飲食店向けサービスの提供を始めた。

 ギフティは2022年度時点で1456社が利用しており、近年はeギフトを使った一般消費者向けクーポンやポイント付与に加えて、好きな商品を選べるカタログ型サービスも展開。株主優待や企業間での贈り物のデジタル化も進めている。ただ、同社サービスは新規客獲得では効果が見られるものの、顧客情報を取得しないため既存客のリピート率向上には弱さがあった。

 一方、DIRIGIOがファストフード店やサラダ店などを中心に展開しているテイクアウト用モバイルオーダーシステム〈PICKS〉は、11月時点で国内の約260社が導入し、累計利用店舗数は5000店以上となっている。そこで、両社のサービスを融合させることで、ギフティとしては、モバイルオーダーでeギフトを使えるようになり、利用チャネル拡大と顧客満足度向上、利用者実績のデータ分析機能の提供が可能となる。DIRIGIOにとっても、モバイルオーダーの認知度向上と売上アップ、新規顧客獲得を期待できる。

両社のサービスを導入した《WOW SALAD STAND》のモバイルオーダーアプリ

 すでに、「サーティワンアイスクリーム」と島根・松江のチョップドサラダ専門店「WOW SALAD STAND」で、モバイルオーダー向けにeギフトを発行・利用できるサービスを試験的に導入しており、今後、両サービスの導入を両社のそれぞれの顧客に営業するクロスセルを展開する予定だという。

 ギフティの太田睦社長は記者会見で「ギフティの顧客は大手が多く、DIRIGIOは個店・中小企業に強いためお互いに補い合える。来年の目標として、大手企業で4ブランド、中小企業の20社での新規導入を目指す」と語った。

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