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冷蔵庫に入れても大丈夫だから画期的!ボトルキープ用のネームシートを発売【フォーワテック・ジャパン】

2023年9月6日 10:04 am

 シール印刷などを手がけるフォーワテック・ジャパン(新潟・三条、田中義晶社長)は8月、同社が企画・販売する販促用無地資材ブランド「MUJI-DEPO+(ムジデポプラス)」https://mujidepo.shop/から、〈ネックPOP〉5シート930円~、〈スタンドPOP〉5シート1100円~をリリースした。

 「MUJI-DEPO+」は耐熱性、耐水性に優れた素材を用い、切り離しやすいようマイクロミシン加工を施した、レーザープリンターや複合機専用の両面印刷可能な無地シート。好きなデザインを自身で印刷して手で切り離せ、販促や告知ツールとして使用できる。

 〈ネックPOP〉は、ビールやワイン、ウイスキーなどのボトルの首に掛ける変形POP。4種の形があり、視覚的インパクトで利用客の目を引き、商品の魅力を効果的に伝える事が出来るという。

 ボトルキープ用のネームタグや、誕生日や記念日などのサプライズ演出にも活用できる。耐水性のため、ボトルに掛けたまま冷蔵も可能だ。

〈ネックPOP〉

 〈スタンドPOP〉は飲食店などでの販促活動に適したアイテム。自立するコンパクトな3面POPなので場所をとらず、カウンターやテーブル上など限られたスペースでも効果的に情報を伝えられる。メニュー表やセール品の告知、予約席用としても使える。

〈スタンドPOP〉

 いずれも使い方は、

①プリントアウト(データに合わせてデザインを制作し、1枚のシートに対して複数の印刷データを並べ、シートを用意しプリンターで印刷)

 

②切り離し(マイクロミシンが入っているため、ミシン目に合わせて手で簡単に切り離せる)

③取り付け&設置(製品につけてPR。耐水性のシートのため、水気のある場所でも利用できる)

──とシンプルだ。

 両品とも無地のシートのため、印刷用のデザインデータが必要となる。印刷範囲がわかる型データは同社で用意しているが、有償(デザイン料は内容により異なる)でオリジナルデザイン制作も行う。

 ユーザーから「印刷会社に頼むと数量が多くなりコストがかかる。小ロットでもコストを下げて製造して欲しい」と相談を受け、ユーザーが自身で必要な枚数を印刷出来る「無地のミシン目入り用紙」を製造したのが始まりだという。