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壊れにくさと使いやすさを追求! 濡れた手でも使える京セラの業務用タブレットはココが違う!!(PR)

2023年8月28日 10:00 am

 テーブルオーダーやデリバリー、POS用にタブレットを店内に設置する飲食店も珍しくなくなったが、新たに現場で頭を悩ますことになっている課題の1つが、タブレットの故障の多さだろう。アンドロイドOSに対応するテーブルオーダーやPOS、テイクアウト・デリバリーのサービスを提供している企業の中には、安価な海外製タブレットを導入することで初期費用を抑えられることを売りとしているところもある。

 しかし、食事や調理中での利用のため、油のついた指や濡れた手で使用したり、子どもや酔った客などが乱暴に扱ったり、飲み物をかけてしまったり落としたりということが起きやすい。また、清掃時にはテーブルと同様にタブレットもアルコールで拭いたりする。こういうことが重なり1、2年でタブレットが故障し交換せざるを得なくなるということが、あちらこちらの飲食店で起きている。

 そんな中、京セラは、壊れにくく使いやすい日本製の業務用タブレットを開発。その良さを実感する飲食店が急速に増えてきており、7月末時点で大手チェーン店から中小の店舗まで約5500店舗に約13万5000台(導入予定も含む)導入されている。京セラがこれまで培ってきたノウハウをもとに、痒い所に手が届く日本製ならではの信頼性とこだわりが詰まった10.1インチのWi-Fiタブレット〈KC-T304C〉の魅力を紐解く

業務用タブレット〈KC-T304C〉とハンディ端末として使用できる業務用スマートフォン

◆厨房でも使える高い防水・防塵性能◆

 〈KC-T304C〉の最大の特徴が耐久性だ。水中の厳しい条件下でも保護される「IPX5/IPX8」の防水性能と、粉塵が内部に侵入しない最高レベルの「IP6X」の防塵性能を備えているため、ドリンクがかかったり胡椒などの調味料が舞ったりしたとしてもサッと拭き取れば本体に影響はない。また、アルコールや泡ハンドソープなどで手入れできる耐薬品性もあるため、常に清潔に保つこともできる。

 さらに、さまざまな環境での使いやすさも追求。例えば、手袋をしたまま普段通りに操作できる「グローブタッチ®」と、画面や手が濡れた状態でもしっかり反応する「ウェットタッチ®」の2つの機能を装備。「グローブタッチ」ではナイロン製だけでなくゴム製の手袋でも問題なく操作できるので、ホール用としてだけでなく、厨房に設置してキッチンディスプレイとしても使用できる。

アルコールや泡ハンドソープで手入れできる

 同タブレットの開発に携わった通信機器事業本部営業推進課責任者の中園博喜さんは「子どもが乱暴に扱っても壊れないことを目指して開発を始めた。机の高さを想定した75㎝からの落下試験もクリアしており、ねじってもビクともしない高い剛性を誇っている。またオプションで提供している画面フィルムも指紋がつきにくく、ベタベタしないといった使いやすさにこだわった」と話す。

通信機器事業本部営業推進課責任者・中園博喜さん(右)と通信機器事業本部営業1課1係責任者・西村二朗さん

◆1度に5台充電可能で取りやすさにもこだわった5連充電置台◆

 複数台のタブレットを使用する際に問題となるのが充電するスペースと電源の確保だ。多くのタブレットでは1台に付き1つの充電器またはケーブルでしか充電できないため、店舗によってはタコ足配線で積み重ねたりしており安全面などで懸念がある。そこで同社は1つの電源で5台充電できる5連充電置台を開発。5台分をただ並べるだけでなく、サッと取りやすい角度を追求し、少し斜めに傾けた台にするなど細かなところにまで配慮した。

 また、充電方法も専用の充電器のほか、パソコンなどで使われる丸型ジャック(DCプラグ)の電源ケーブルやUSB(タイプC)からも充電できるので、充電器を使えないということが起きても支障をきたさない。ちなみにタブレットやスマートフォンで最も壊れやすい端子(コネクタ)部分についても故障しにくい設計となっており、コネクタ挿抜試験もクリアしている。

 バッテリーについても、過充電を防ぐために満充電しない「バッテリーケアモード」を用意。バッテリー寿命を約1.5倍から2倍長持ちさせられるようにした。約320分の充電で約9時間連続使用※1できる。
※1 Wi-Fi®でインターネットを利用した際の動画再生時

 ほかにも、複数台の端末を一元的に管理するMDM(モバイルデバイス管理)に対応しているため、本部から一斉に各店舗の端末の変更やバージョンアップなどを行える。

◆天災など偶発的事故も対象とする最長5年の保証サービス◆

 これら製品に対する自信の表れとして、通常はメーカー補償1年間のところ、有料オプションとして最長5年間の補償サービスも用意した。同補償サービスでは、自然故障に加えて天災や落下、水没など偶発的事故による故障も対象としており、年数によって無償修理できる回数が変わる。

 ほかにも、有料のキッティングサービスを利用すれば店舗で受け取って電源を入れるだけですぐに使える状態にしてから納品する。さらに無料のアフターサポート(電話は平日9~17時、メールは随時)も充実しているので、タブレットに詳しい人がいないという中小企業や個店でも安心して利用できる。

 通信機器事業本部営業1課1係責任者の西村二朗さんは「最近は安価な端末がすぐに壊れたので買い替えるという時に、このタブレットに切り替える方が多い。故障せず長く使えるほうがコスト面でも顧客へのサービス面でもプラスになる。今後、テーブルでの決済にも対応するなど、さらに機能を充実させていく予定だ」と話した。

 利用料金は導入台数などによって変わるものの、目安としては1台3万円台で、レンタルやリースでの導入もできる。同社では、タブレット以外にも店員が注文を受ける際に使うハンディ端末として使えるWi-Fiのみのスマートフォン〈DIGNO WX〉なども用意しており、現場で求められるさまざまなニーズに対応できるようにしている。

■製品のご紹介■
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/

■問い合わせ■
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/inquiry/phone.html

担当:西村/中園