NBAのスーパースター・ハーデン選手プロデュースの赤ワイン２種発売へ【リエゾン】

　アメリカワインを中心にワインを輸入しているリエゾン（東京・日本橋、平瀬健社長）は４月20日、NBA（北米プロバスケットボールリーグ）のスーパースターであるジェームズ・ハーデン選手が手掛けるワイン〈J-HARDEN x JAM-SHED WINES〉（ジェイ・ハーデンジャムシェッドワイン）を発売する。

　〈JAM SHED〉は近年爆発的にヒットしているオーストラリア発のワインブランド。「ワインは自由で堅苦しくない飲み物」というコンセプトが幅広い支持を得ている。そして海を渡ったアメリカで、ワイン愛好家でもあるハーデン選手とコラボレーションすることになった。

　オリジナルのワインブランドをプロデュースするにあたり、数多くのワインの試飲とブレンドが繰り返され、彼好みのリッチでシンプルにおいしく楽しいワインが出来上がった。また、彼のトレードマークであるヒゲとサングラスをモチーフにしたラベルやパッケージデザインについても、彼がトータルで監修した。発売発表後、〈J-HARDEN〉は瞬く間に世界中のメディアやSNSで取り上げられ話題となっている。今回、リエゾンが販売するのは以下の赤ワイン２種。

〈CABERNET SAUVIGNON 2021〉(カベルネ・ソーヴィニヨン)
　紫がかった深いルビーレッドの色合いで、チェリーやラズベリー、バニラ、トーストしたオークの香り。ブラックベリーやチェリーのジャミーな味わいで、オーク、スパイス、バニラの風味にほのかな胡椒を感じる余韻の長いワイン。肉料理によく合う。

品種
カベルネ・ソーヴィニヨン:75％
プティシラー:10%
プティヴェルド:５%
シラーズ:５%
ソウザン:３%
メルロー:２%

アルコール度数：13.5％

〈RED BLEND 2020〉(レッド・ブレンド)
　深いルビーレッドの色合いで、クランベリーやいちご、杉の力強い香り。赤い果実を感じるジャミーでしっかりした味わいとなめらかなタンニンのミディアムボディのワイン。トマトソースのピザやパスタによく合う。「SAKURA Japan Women’s Awards 2023」でゴールド賞を受賞した。