ヤマサ醤油は２月20日、業務用クラフトコーラベース〈三角（ミカド）クラフトコーラ〉50ml瓶×10×３を発売する。
〈三角クラフトコーラ〉は、客自身で好みの濃度のクラフトコーラを作ることができるクラフトコーラベース。クローブ、カルダモン、コリアンダーなど７種のスパイスに隠し味のしょうゆや発酵黒ニンニクエキス、ショウガ抽出液などを加え、奥深くさわやかな味わいに仕上げた。和食・洋食・中華料理など幅広い料理に調和する。
瓶ごと提供できるので調理の手間を省き、提供時間の短縮に繋げられる。また使い切りタイプのため開封後の冷蔵保管なども不要。
さまざまなアルコールと合わせることで幅広いアレンジメニューも提案でき、利用客には自分で作り好みの味で楽しめるといった飲用体験価値を提供できる。
パッケージは三角形をモチーフにし、洗練された和のテイストに仕上げたことで写真映えにも訴求する。商品名は同社８代目当主の濱口儀兵衛氏が、米国のウスターソースを参考にしょうゆベースのソースを作り、米国で販売する際に命名した〈ミカドソース〉に由来するという。
同社が飲料カテゴリーで新商品を発売するのは、1990年発売の〈アロエラ レモン〉など以来、34年ぶりとなる。
