海外製品の輸入販売やオリジナル商品の企画・販売を手掛けるファルカ（東京・浜松町、鋒田麗奈社長）は、開栓後のワインの味を３週間維持するフルオート真空ワインストッパー〈Bonar〉の先行販売を始めた。
〈Bonar〉は、一度封を開けると風味が落ちやすいワインを、器具などを使って真空にする手間もかけずに長期保存できるアイテム。同製品をボトルに取り付けるだけで自動で脱気を実施。その後、「内圧監視＆自動再脱気機能」により、内圧が-0.02Mpaに達すると自動で再脱気を行い高真空を保ち続けワインの酸化を強力に抑制するという。
また、上部ボタンをクリックすると温度と開封後の日数も確認できる。使用する際はUSBで充電すると、約３週間バッテリーが持続。同製品で保存したワインを味わったソムリエは「３週間たってもおいしく飲める」と評価している。
現在、先行販売として「マクアケ」で数量限定の割引価格で販売中で、その後は同社オンラインショップ「TARU HOLIC（タルホリック）」（https://taru-holic.com/pages/bonar）で8800円で販売する。
