
決済端末の製造・販売などを手掛けるFinGo(東京・内幸町、栗原章社長)は、OSにAndroidを採用した大画面タッチパネルのキャッシュレス専用券売機〈FK-21〉〈FK-32〉の受注を始めた。
同社のキャッシュレス決済端末〈Trio-iQ〉とサーマルプリンタが内蔵されているため、食券などの券売機としての利用に加えて、アプリケーションを変えれば予約・決済・受付端末としても活用できる。
自立型で21.5インチのタッチパネル液晶を搭載した〈FK-21〉と、壁設置型で32インチのタッチパネル液晶を搭載した〈FK-32〉の2種を用意。オプションのカメラを活用することで、リモートによるビデオコミュニケーションも可能となる。
キャッシュレス決済は、各種電子マネーやクレジットカード、バーコードに対応する。