政府が需要喚起策として実施ている「Go To Eat」キャンペーンについて、参加した店舗にメリットがあったのかどうかは気になるところだ。
USEN-NEXT GROUPのUSEN Mediaが運営するグルメメディア「ヒトサラ」が11月20日から実施した「Go To Eatキャンペーンに関するアンケート調査」によると、「Go To Eat」に参加した店舗のうち75.2%が「メリットがあった」と回答し、うち21.1%が「大きくあった」と答えたことが分かった。ヒトサラ加盟店のシェフやオーナー181店舗から回答を得た
- ■GoToEatキャンペーンに参加されたメリットはありましたか
- ■GoToEat特別ポイントの付与終了時期についておうかがいします
- ■GoToEatキャンペーン(特別ポイント付与)を再開してほしいですか
同調査では、全体の73.5%が「いずれかのサイトでGoToEatキャンペーンに参加している」と回答。そのうち約75%がメリットを感じたという。また、オンライン予約した際に付与される特別ポイントの予算が上限に達したため、11月中旬で多くの予約サイトで終了したことについて、83.5%が「終了時期が早い」と回答。再開については「再開してほしい」(72.9%)と「再検討の上再開してほしい」(5.3%)を合わせると約8割の店舗がポイント付与の再開を望んでおり、自由意見でも、同様に復活を望む声が寄せられたという。