ピックアップ

あの焼肉ライクまで導入!! いま話題のプラントベースミート(代替肉)などを学ぼう!【東京都】

2020年11月12日 11:17 am

【PR記事】

 環境問題や健康意識の高まりから、何もベジタリアンやムスリムに限らず、欧米では植物由来の「プラントベースミート(代替肉)」市場が拡大中です。日本でも大豆ミートを中心に開発が進んでおり、外食業界でもメニューに取り入れる動きが広がっている。

 「コメダ珈琲店」を展開するコメダ(愛知・名古屋)が7月15日、東京・東銀座にオープンした新業態「KOMEDA is □(コメダイズ)」は、プラントベース(植物由来)100%のメニューを提供する世界初の喫茶店として、大豆ミートを使ったバーガーなどを揃え、話題を集めた

 また、ドトールコーヒーも、9月17日から全国の「ドトールコーヒーショップ」で、植物由来の〈全粒粉サンド 大豆ミート ~和風トマトのソース~〉を発売

 さらに、こうした動きは焼肉業態にまで波及、一人焼肉業態を牽引する焼肉ライクが、なんと11月1日から、大豆を用いた焼肉用の代替肉2種(NEXTカルビ 50g 税抜き290円・NEXTハラミ 50g 同310円)の販売を店舗限定(新橋本店・新宿西口店・赤坂見附店・上野店・渋谷宇田川町店)で開始した。

 ここに記したのはほんの一例で、続々と代替肉をオンメニューする外食企業が増えており、その注目度は日に日に高まっている。

 今後、日本でも、欧米同様に、既存の肉と共存する形でプラントベースミート(代替肉)のマーケットは拡大していくとみられるため、飲食店としても、その基礎知識をいち早く習得しておくことが必須となることは言うまでもない。

 プラントベースミート(代替肉)は、何も国内ニーズの高まりに対応するだけの問題ではない。むしろ、海外の方が大きなマーケットをすでに構築しており、前述した外食企業各社の動きは、今後、外国人旅行者が再び増加した時を踏まえ、準備を進めている側面もあるのだ。

 こうしたマーケットの状況を受け、東京都は、都内の飲食店や宿泊施設事業者などを対象に、「ベジタリアン・ヴィーガン・グルテンフリー・アレルギーなど、食のバリアフリー対応の基礎知識」をはじめとするセミナーによる知識習得および、実際の運営に関わる課題解決に向けた専門家の派遣を無料で行う事業を実施する。専門家による講演や指導を無料で受けられる機会はそうそうないので、チャンスといえるのではないでだろうか。

▼セミナーの詳細はこちら↓ ↓ ↓
https://www.first-gbp.jp/tokyo-inbound/seminar/

 セミナーはいずれもオンラインで全4回。単体の受講も可能。概要は以下のとおりなので、早速チェックしてみよう。

第1回…11月27日(金)14~15時
テーマは「ベジタリアン・ヴィーガン・グルテンフリー・アレルギーなど、食のバリアフリー対応の基礎知識」

講師 株式会社フレンバシー 代表取締役 播太樹 氏

※東京都における観光産業事業者支援情報の案内も予定。

★第2回…12月1日(火)14~15時30分

テーマは、「ムスリム旅行者受け入れの基礎知識・集客・PR」

講師① 一般社団法人ハラル・ジャパン協会 代表理事 佐久間朋宏 氏
講師② スタートアップスクエア株式会社/Asiana Tech Sdn. Bhd.(Halal Navi運営)  代表取締役 恵島良太郎 氏

★第3回…12月7日(月)14~15時30分

テーマは「多様な食文化・習慣等への国内対応事例」

講師① 東京ステーションホテル 総料理長 石原雅弘 氏
講師② 株式会社スープストックトーキョー 企画開発部 部長 齋藤恭史 氏
講師③ 株式会社ドリームラボ 「冷麺ダイニングつるしこ」 調子吉之 氏


第4回…12月11日(金)14~15時30分

テーマは「外国人旅行者受入と新型コロナウイルス対策」

講師① 東京サラヤ株式会社 食品衛生サポート部 HACCP事業推進室 室長 家柳典行 氏
講師② 株式会社パレスホテル/パレスホテル東京 宿泊部 部長 秋山幹雄 氏
講師③ 株式会社八芳園 取締役専務 総支配人 井上 義則 氏
講師④ ムスリムおもてなしセンター株式会社 代表取締役 中川圭吾 氏

【詳細・申込み】
下記の特設HPよりお申し込みください。
https://www.first-gbp.jp/tokyo-inbound/seminar/

また、ベジタリアン・ヴィーガン・グルテンフリー・アレルギーなどに関する飲食店の課題解決に関わる専門家派遣の詳細についてはこちら↓ ↓ ↓
https://www.first-gbp.jp/tokyo-inbound/adviser/