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換気はいつすればいい? 二酸化炭素濃度測定してブザーで知らせる計測器が誕生【NKE】

2020年7月2日 12:53 pm

 新型コロナウイルス対策として換気が重要と言わているものの、暑い日や雨の日に開けっ放しにしておくことは難しい。また、忙しい中で決まった時間に換気をするのは現場の負担にもなり、実際にどのくらいの頻度で換気すればいいのか、しっかり換気されているのかなどで不安になることも多い。そこで、いつ換気をすればいいかや換気している際の状況を知らせてくれる商品が開発された。

 エアチャックやコンベア、省配線機器などのユニット機器を製造しているNKE(京都・伏見、中村道一社長)は、店舗内の二酸化炭素濃度を計測して、一定量を超えたら換気を促すためにアラームを出す「CO2れんら君」https://www.nke.co.jp/ec/network/renra/n0028.htmlを開発し、販売を始めた

 手のひらサイズの本体にCO2センサーがつながっており、常時モニターに二酸化炭素濃度と気温、湿度を表示するとともに、4段階で「インフルエンザ警戒レベル」「熱中症警戒レベル」を表示する機能を搭載。レベルが高くなると、警報ブザーやメールで知らせてくれる。測定データは、パソコンやスマートフォン、タブレットでも確認でき、過去400日分を保存する。

 同社は、「牛丼チェーン店のような小規模店舗で見通しの良い店舗であれば1台で十分。半個室の多い居酒屋などでは、ある程度ブロックに分けて設置すると効果的」だと説明。測定範囲はセンサー周辺の大気のため、パーテーションなどで区切っている場合は値が変わる。そのため、それぞれの店舗の状況により大きく異なるものの、同社内では約300㎡(仕切り無し)に1台設置しているという。

 パソコンなどに接続するLAN 接続タイプ(税別4万9800円)と、テレビなどにも接続できるHDMI 接続タイプ(同5万4800円)の2タイプを用意した。

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