USEN-NEXT HOLDINGSのグループ会社で、飲食店向け専用のデリバリーブランドを展開するバーチャルレストランとUSEN Mediaは、新たに有名シェフが監修するデリバリーブランドシリーズ「ヒトサラCHEF’S KITCHEN」をリリースした。
同ブランドは、USEN Mediaが運営するグルメメディア〈ヒトサラ〉が持つ有名シェフとのリレーションを生かしたシリーズとして開発されたもの。第1弾として、フレンチレストラン「ラ・ロシェル」の坂井宏行シェフと、イタリアンレストラン「リストランテ・アルポルト」の片岡宏之シェフが手掛ける2ブランド、6シリーズをバーチャルレストランの加盟店を通じてデリバリー販売する。
坂井シェフ監修ブランド(https://www.virtual-restaurant.co.jp/kiwami_burger)では、ハンバーグとハンバーガーを提供。焼き目をつけ、肉の旨みを閉じ込めたハンバーグをこだわりのデミグラスソースと合わせた「絶品シェフシリーズ」と、原料や特級醤油、純正コショウなどの調味料、製造方法など細部までこだわり抜いたワンランク上のハンバーグ「プレミアムシリーズ」の2シリーズで計26品を販売する。価格は送料別で1680~2080円。
片岡シェフ監修ブランド(https://www.virtual-restaurant.co.jp/alporto)は、パスタソースを使った生パスタとリゾットを提供。希少な黒トリュフを惜しみなく使用した「トリュフ香るシリーズ」「蟹のトマトクリームシリーズ」「あさりのボンゴレシリーズ」「カルボナーラシリーズ」の4シリーズで計8品を販売する。価格は同1580~1850円。
バーチャルレストランは、営業許可のある店舗のみを対象にデリバリーブランドを提供しており、約110種のブランドを使い放題で利用できる点を特徴としており、2023年2月時点で700店舗以上に導入されている。