高温多湿の日本の夏に飲むワインとして、スッキリとした味わいのスパークリングワインの人気は高く、ある調査によれば「女子会で飲みたいお酒」として1位の「チューハイ/カクテル」に次ぐ、2位に「スパークリングワイン」が入った。ワイン輸入販売業を手掛けるドラフトワイン・システム(兵庫・神戸、南方孝章社長 )は6月30日、夏の需要期に向け日本初輸入となるイタリア産スパークリングワイン6種を発売した。
日本初解禁となる今回のスパークリングワインは、ワインの名産地ヴェネト州にあるモンテルヴィーニ社のもので、現地のぶどうをそのままを使い、瓶に入れたワインへ後から炭酸を注入するのではなく、ステンレスの大きなタンクに密閉して発酵を行なうシャルマ方式で作られている。同社は「店頭では手に入らないため他店との差別化につながり、お客さんへも訴求しやすい」と話す。
| プロモッソ エクストラドライ 【料飲店専売品】 品種:グレラ等 アルコール度数:11.5% フレッシュでフルーティー。グレープフルーツや白い花の香り。ドライで生き生きとした心地よい酸味のある爽快なスパークリングワイン。食前酒・食中酒、どちらにもぴったりで飲み飽きのしない一本。 |
| プロモッソ ロゼブリュット 【料飲店専売品】 品種:グレラ等、ピノノワール アルコール度数:11.5% 食欲をそそるアンティークローズ色のロゼ。持続性のある泡立ち。フルーティーな桃や野イチゴ、パンの香り。シルキーでリッチな深みのある味わい。 |
| プロモッソ ロッソドルチェ 【料飲店専売品】 品種:マルツェミーノ等 アルコール度数:11.0% ほんのり甘口でクセのない飲みやすいスパークリングワイン。ミックスベリー、イチゴのフルーティーな香りにブルーチーズ、ケーキ、デザートなどに見事に調和します。 |
| アゾロ プロセッコ D.O.C.G エクストラブリュット 品種:グレラ アルコール度数:11% 和梨やカリン、黄色い柑橘のニュアンス。プロセッコの象徴とも言える、後味の果実味を削ぎ落とし口内にむせ返るような芳香を残す、唯一無二の味わい。 |
| アゾロ プロセッコ D.O.C.G ブリュット 品種:グレラ アルコール度数:12% 熟れた洋梨、レモンピールにほんのりとスパイスの香り。ブドウ本来の味わいがギュッと詰まったシャンパーニュに引けを取らない重厚感を楽しめる一本。 |
| アゾロ プロセッコ D.O.C.G エクストラドライ 品種:グレラ アルコール度数:11.5% 白い花、赤いリンゴ、パイナップルなどの様々な果実を感じられる高級プロセッコのお手本といえる逸品。豊潤な果実とフレッシュな酸のバランスが秀逸。 |
プロモッソ3種は料飲店専門となり、アゾロの3種は飲料店向けのほかに同社ホームページでも販売する。料飲店からの注文は1ケース(750ml×6本)からで、同社と直接取引することが条件となる。問い合わせは、電話(078-995-0870)メール(contact-draftwine@tune.ocn.ne.jp)インスタグラム(draftwine_official)で受け付けている。
モンテルヴィーニ社