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36カ月熟成のウルトラプレミアムテキーラ「アヴィオン」が日本初上陸!【ペルノ・リカール・ジャパン】

2024年4月22日 3:49 pm

 ペルノ・リカール・ジャパンは5月7日、メキシコ・ハリスコ州で造られるウルトラプレミアムテキーラブランド「アヴィオン」の日本国内取り扱いを開始し、数々の酒類コンペティションで高く評価されているエクストラアネホテキーラ(36カ月以上熟成のテキーラ) の〈アヴィオン レゼルヴァ 44〉を日本で初めて発売する。

 「アヴィオン」は2008年、アメリカ人ビジネスマンのケン・オースティン氏が、他とは異なるテキーラを造りたいという想いから、5世代に渡るテキーラ生産者と提携して誕生したウルトラプレミアムテキーラブランド。スペイン語で飛行機を意味するブランド名は、高い品質へのこだわりと創業者の航空への情熱から名付けられた。

 〈アヴィオン レゼルヴァ 44〉(アルコール度数40度、参考小売価格2万2550円)は、テキーラの銘醸地であるメキシコ・ハリスコ州の標高が高いヘススマリアの肥沃な土地で栽培された上質なブルーアガベを100%使用し、スモールバッチ(少量生産)での蒸留製法によるスムースな飲み心地が特徴。上質で深い味わいのテキーラを造り上げるために、ブルーアガベの量、不純物を丁寧に取り除く超低速ろ過、バーボン樽での長期間の熟成にこだわっているという。

 

手摘みで収穫する完熟したブルーアガベ

 そのこだわりの製法を紹介すると、気温の変化が激しく栄養豊富な土壌で完熟したブルーアガベを手摘みで収穫し、伝統的なレンガのオーブンでじっくり3日間加熱してブルーアガベをキャラメライズすることで、自然な甘さとリッチな味わいを実現。そしてスモールバッチにこだわり、蒸留液の純粋な部分の約32%のみを使用し、蒸留所独自の超低速ろ過システムで丁寧に不純物を取り除くことで、特徴的なリッチでスムースな飲み心地を生み出しているという。その後、バーボン樽で36カ月以上熟成することで、オークの風味を十分になじませ、熟した甘美なフルーツとアメリカンオークの複雑な香りを表現している。

 テイスティングノートは、「温かみのあるバニラとスパイスのローストされたブルーアガベの香り。成熟した甘美な果実と香り高いアメリカンオークの複雑に溶け込んだ味わい。名前の由来にもなっている44のフレーバーノートが、深み、複雑さ、豊かさ、滑らかさなど一口ごとに新しいニュアンスを発見できる。フィニッシュは、ドライフルーツやダークチョコレートを想わせる温かいエレガントな余韻を楽しめる」となっている。