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ビールとポテトの無限ループ!? メニューにも拝借できる新フレーバーの登場だ!【サッポロビール×カルビー】

2019年11月16日 8:00 am

 最近、食品業界ではさまざまなメーカー同士のコラボレーション企画が実現している。そんな中、サッポロビールカルビーがコラボを行った。
 サッポロの調査によると、〈黒ラベル〉と〈堅あげポテト ブラックペッパー〉を同時購入する消費者が多いこと、また〈黒ラベル〉も〈堅あげポテト ブラックペッパー〉も、製品名に「黒」が入っていることから、まず9月6日に〈黒ラベル〉×〈堅あげポテト ブラックペッパー〉の「黒の日企画」コラボなどを実施して好評を得た。

 次は、〈麦とホップ〉にピッタリなコラボ製品を作り上げようと計画。両社でブランド勉強会やワークショップ、工場見学などを重ねること約半年。共同開発を経てリリースしたのが〈堅あげポテト 匠の香ばしにんにく味〉だ 。11月18日からコンビニ先行で販売する。

〈堅あげポテト 匠の香ばしにんにく味〉と〈麦とホップ〉

 香ばしく火を通したにんにくの風味を利かせ、隠し味に赤唐辛子を加えている。ガツンとしたにんにくとピリッとした唐辛子の辛みというシンプルな味付けが〈麦とホップ〉にピッタリな上に、次から次へと手が出てしまう中毒性がたまらない

 しかし、なぜ他のフレーバーではなく、にんにく風味にしたのだろうか? カルビー執行役員マーケティング本部長の松本知之さんによると、「開発当初は枝豆塩味など、5つほどの候補があった」と説明する。

 「〈堅あげポテト 匠の香ばしにんにく味〉を食べ、口の中に広がったにんにくの風味を、〈麦とホップ〉でさっぱり爽やかに流す。しばらくするとまたにんにく風味を求めて〈堅あげポテト 匠の香ばしにんにく味〉に手が伸び、再び〈麦とホップ〉を飲む……という連食性が高いことから、にんにく風味に決定した」(松本さん)

 カルビ―の伊藤秀二社長は、「開発段階で試食した時は、やや味が濃いかな? と感じた。しかしビールと合わせて食べることを考えると、これぐらい強い風味の方が合うのだと実感した」と話す。
 サッポロビールの髙島英也社長は、「当社の開発担当者は揚げ物とにんにくの風味が大好きで、一緒に飲みに行くたびに、フライやにんにく風味のアテを頼んでいた。おそらく、担当者の個人的な好みも入っているのではないか」と笑う。

伊藤秀二カルビー社長(左)と髙島英也サッポロビール社長

 香ばしく火を通したにんにくに、隠し味で加えた唐辛子――一度、是非ともこの製品を食べた上で、貴店独自のビールとジャストフィットするポテトフライのフレーバーを開発してはいかが?
黙っていても売れるポテトフライに付加価値が付くこと間違いなし!?

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