中国からの輸入代行サービス〈WS TRADING〉を展開するWS INTERNATIONAL(東京・旗の台、本田竜一社長)は、〈WS TRADING〉のユーザーインターフェースを改善し、初心者でも安心して利用できるようにするとともに、中小・大手の要望にも応えた新たな料金プランを追加した。
日本にいながら中国の商品を簡単に買い付けられる〈WS TRADING〉は、サービス料金をできるだけ安く設定することで代行費用を気にせずに中国から商品を買い付けでき、シンプルで使いやすいスプレッドシートで注文を管理することで素早く簡単に買い付けできることを目指した輸入代行サービス。40日間の無料体験も準備している。
これまで1000件以上のサポート実績があり、外食企業では開業時にテーブルやイスなどを直接輸入することで、国際物流を含めても国内最安値の半額でコストを抑えた事例などがあるという。同社によると、「これまで飲食店からは食器などでの利用が多く、食品についての問い合わせはなかったが、要望があれば食品輸入も可能」とのこと。
今回、中国の主要プラットフォームを活用して買い付けを代行する従来のFreeプランに2つの新プランを加えることで、OEM(相手先ブランド製造)・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)製造なども支援。個人事業主から中小、大企業まで幅広いニーズに対応できるようにした。3プランは以下の通り。
【Freeプラン】
月額料金:無料(都度払い)
買付手数料:有料
利用用途:既製品仕入れに対応。OEM・ODM製造は非対応。
【Liteプラン】
月額料金:年間契約=月額198円/半年契約=月額580円/単月契約=月額980円
買付手数料:無料
利用用途:既製品は仕入れし放題。OEM・ODM製造は非対応。
【Advancedプラン】
月額料金:年間契約=月額1万9800円/半年契約=月額2万2800円/単月契約=月額2万4800円
買付手数料:無料
利用用途:既製品だけではなく、OEMおよびODMも製造し放題。
同社では、「各プランはビジネスの成長段階に合わせて柔軟に選べる設計となっており、それぞれのニーズに応じた最適な選択肢を提供していく」としている。