加工食品の開発・販売を手掛ける優食（東京・一之江、Yuen Gabby-Li社長）は６月17日、自社の〈豆腐干（とうふかん）〉を使用した業務用冷凍惣菜シリーズに〈豆腐干のポトフ〉500ｇ×25袋を追加した
同社は、豆腐に圧力をかけて水分を抜き、軽く乾燥させた食中華圏の伝統食材「豆腐干」を広めたいという想いから、2019年8月から業務用〈豆腐干〉を販売しており、４年半で年累計販売食数は約９倍に達するなど、取り扱い実績を伸ばしている。また、23年３月には、事前解凍が必要だった〈豆腐干〉の調理の手間を削減し、簡単なオペレーションで料理を提供できる冷凍惣菜を発売した。
今回、新たにラインナップに加えた〈豆腐干のポトフ〉は、ソーセージとブロッコリー、じゃがいも、たまねぎ、にんじんといった具材が入っており、バターとパセリの風味が食欲をそそる、あっさりやさしい味わいとなっている。流水解凍か沸騰したお湯で10分加熱するだけで提供できる。
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