手の込んだメニューを提供したくとも、慢性的な人手不足や厨房スタッフのスキル不足によりなかなか実現できないという店も多いのではないだろうか。
業務用加工食材卸のジーエフシー(岐阜・柳津、西村公一社長)は、飲食店の課題解決を目指し、8月に解凍して切るだけの〈海老野菜黄身寿司〉3本×20パック(180mm×35mm×h35mm 約146g・賞味期限730日)を発売した。
〈海老野菜黄身寿司〉は、解凍するだけでそのまま提供できる点が特徴。冷凍のまま、もしくは半解凍でカットすることで、切り口が綺麗に仕上がるという。
海老の赤、卵黄の黄色、枝豆の緑、人参のオレンジ色が料理に彩りを添え、カットすると枝豆と人参の断面が現れ、さらに華やかさを演出する。
すり身ベースのシンプルな味付けながらも、高品質のブラックタイガーを使用し、海老の旨みをしっかりと感じられる高級感のある味わいに仕上げた。
同社は人手不足に悩む飲食店の課題解決として、プロの料理人の技を凝縮した業務用加工済商品を多数揃えている。
また7月には、同社の商品を紹介しながら居酒屋のメニュー提案に特化した小冊子「らくらく居酒屋めし」(https://gfc-jp.com/document)を発行し、無料配布している。