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アサヒビールが打ち出した6つの業務用秋冬提案とは?

2019年8月2日 11:00 am

 アサヒビールは、年末年始の宴会需要が高まる秋冬シーズンを前に、お客さん自身が楽しめて、なおかつ店舗側も作業負荷軽減につながるような、双方が”win-win”になれる取り組みを提案するようだ。果たしてその内容とは……?

①お客さんにビール注ぎを楽しんでもらう!「タワーピッチャー」
 「タワーピッチャー」は、1回の充填で約3リットルのビールの提供が可能。テーブルに配置すれば、お客さんは自分で樽生ビールを注ぐ体験が楽しめるし、いちいちスタッフを呼ばずとも好きな時に飲める。店側にとってはオペレーション軽減になり、まさにwin-winな仕組みだ。
 「でも、すぐにビールがぬるくなってしまうのでは?」という心配もご無用。容器部分は二重構造となっているため、氷などの保冷材は不要で、充填後30分経過しても1.7℃しか上昇しないため、冷たいビールが長く楽しめるのだ。

 

②「あえてのビン」で昔ながらのコミュニケーションを!
 ジョッキの生ビールはやっぱり人気。そこを「あえてのビン」にしてみてはいかがでしょう? という提案だ。店頭ツールやWEBコンテンツなどに漫画家・和田ラヂヲさんの描き下ろしイラストを採用し、お客さんの興味を引くことで「びんビール=コミュニケーションツール」という、びんビールならではの良さや価値を訴求するもの。
 お客さんは「そういえば、最近びんビールって飲まないなあ。たまには頼んでみるか」と思わず注文したくなるし、スタッフにとっても提供オペレーションが簡易なため、作業負荷軽減にもつながるというwin-winな企画だ。

 

③むしろびんから直接飲んでもらおう!!
 「若者の酒離れ」だなんて、誰が言った!? 20~30代は、友人知人と一緒に飲食店でお酒を楽しむ“外飲み”の頻度が、実は他の世代よりも高いのだ(同社調べ)。そんな若者をターゲットにした〈スーパードライ ザ・クール〉〈スカイブルー〉は、びんから直接飲むことをお勧めしている。どちらもクールなデザインで、クラブやフェスはもちろん、居酒屋でだってかっこよく飲めるのは大事。店側にとってはオペレーション軽減になるし、これもwin-winにもってこいだ。


④「樽ハイスクイーザー」で自分好みに&オペ軽減!
 発売35周年を迎え、業務用樽詰サワー市場においてシェアの約6割を占めるブランド、「樽ハイ倶楽部」。そんな「樽ハイ倶楽部」の新たな販促施策として、「樽ハイスクイーザージョッキ」を展開!
 「樽ハイスクイーザージョッキ」とは、オリジナルスクイーザーと専用ジョッキが一体になった販促品で、オリジナルスクイーザーで果実を搾ると、搾りたての果汁がそのままジョッキに注がれる仕組み。お客さん自身が果実を搾るので、好みのサワーに仕上げられる。一方、スタッフはサワーと果実をそのまま提供できるので、提供スピードの向上や作業の効率化への貢献も期待大でwin-win! ところでこの「樽ハイスクイーザー」、市販で売ってくれないでしょうか……。

 

⑤秋の代名詞!パウチタイプの「ボージョレ・ヌーヴォー」で乾杯!
 毎年、あの品評が気になるボージョレ・ヌーヴォー。大人数でのパーティなどにピッタリな、スタンダードタイプの「ボージョレ・ヌーヴォー」1500ml入りの大容量パウチパックタイプを発売する。下部に注ぎ栓が付いており、びんに比べて軽く扱いやすい上に割れないため、宴会プランなどでテーブルにパウチパックのまま提供が可能。お客さんにとっては目新しくて面白いし、自分で好きなだけ注げるのは最高だ。もちろん、スタッフの作業負荷軽減にもなってwin-win! 密閉容器で光を通さないため、開封後に酸化による味の劣化を軽減できるのも嬉しい。


⑥「カクテルコンク」で簡単にカクテル提供!
 カクテルは作成に手間がかかるという課題があるが、「カクテルコンク」なら原液を炭酸水やミルクで割るだけで、手間がかからず提供可能だ。さらに専用ポンプディスペンサーを使用することで、「早く」「簡単に」「正確に」注げるので、お手軽にカクテルを提供できる。お客さんは色々なカクテルを飲めるし、お店側も手間をかけずにカクテルが揃えられるので、これもwin-win!


 ちなみに、同社の「カクテルコンク」シリーズで、口に含むと思わずよだれが“じゅわっと”出てくるような“酸っぱさ”が特徴の、〈果実の酒 よだれモンサワー〉〈果実の酒 よだれ梅サワー〉(いずれもPET1800ml・アルコール分18%)の2種が9月10日に発売される。甘いカクテルもいいけれど、酸味強めなカクテルも選べると嬉しい!書いているだけで口の中がじゅわっと……。

 年末年始の商戦を前に、さまざまな提案を強化するアサヒビール。この中で少しでも気になった販促があったら、ぜひ取引先に打診してみてほしい。その際は「日本外食新聞の『FOOD FUN!(フードファン)』で見たんだけど」と先方に伝えてもらうと、特に何もないけれど、記者がちょっと嬉しいので是非よろしくお願いいたします。