iPad向けPOSレジアプリやテーブルオーダー、ネット予約、顧客管理、アプリ作成などの機能を搭載した店舗向けオールインワンDXツール〈Heyman（ヘイメン）〉を開発・運営するDaft（兵庫・神戸、的場慎一社長）は、〈Heyman〉のネット予約やテーブルオーダーの日本語をAIが自動で翻訳する機能を搭載した。
インバウンド市場が回復・成長する中、多言語対応していないことで集客機会を損失することを防ぐため、AIを活用し日本語を高精度で即座に翻訳する機能を開発。まずは中国語（繁体字・簡体字）、韓国語、英語に対応し、今後、対応言語を増やしていくという。
また、海外でもよく使われているGoogleマップやGoogleマイビジネス、インスタグラムなどのツールとも連携可能となっており、同社では今回の機能搭載により、予約と店内での注文で手間をかけずに外国語に対応できるようにしたとしている。
〈Heyman〉にはこの他にも、注文管理やデータ分析、販促自動化、アフィリエイト集客などのさまざまな機能が搭載されており、利用プランとして１店舗あたり月額１万1700円のStarterプラン、同１万9800円のAdvancedプラン、同２万9700円のProfessionalプランの３種用意。AI翻訳機能はAdvancedプラン以上で利用できる。年契約の場合は10％オフとなる。
