ハイネケン・ジャパンは10月16日、ノンアルコールビール〈Heineken 0.0(ハイネケンゼロゼロ)〉を発売した。
通常のビールと同様に醸造し、その後でアルコールだけを除去する「脱アルコール製法」により、本物のビールと遜色のない本格的な味わいを実現。ハイネケンのマスターブリュワー(醸造責任者)たちが、厳選された素材を使用して完成させたもので、2017年の販売開始以来、世界110の市場に流通しており、ノンアルコールビールとして世界1位の売上(2022年1~12月、GlobalData社調べ)を記録している。
ハイネケングローバルマスターブリュワーのウィレム・ヴァン・ウェイズバーグ氏は「アルコールを取り除くだけなら簡単です。しかし、それでは最高の味をお届けすることはできません。〈Heineken 0.0〉はハイネケンの150年以上のビールづくりの経験と技術を駆使して実現した、完璧なバランスの味わい、爽やかなフルーティーな香り、柔らかなモルティなボディが自慢です」とコメントしている。
まずは、東京をはじめとする主要都市の飲食店や小売店で、330mLスリーク缶(税別希望小売価格160円)と330mL瓶(同178円)を販売する。