シマダヤは10月1日、「真打」シリーズの中から国産小麦粉100%にリニューアルした〈「真打」稲庭風細うどん(国産小麦粉使用)250 ミニダブル〉250g×5×4×2合と〈同200 ミニダブル〉200g×5×4×2合、〈「真打」ちゃんぽんめん(国産小麦粉使用)200 ミニダブル〉〉200g×5×4×2合の3品を発売する。
岡田賢二社長は、「付加価値のある商品で市場を創造し需要を喚起することが使命。麺のパイオニアとしてニーズを捉えていく」と語り、その方針の下、これまでの「健康・簡便・高品質・買いおき・経済性」に「国産・環境」を加えた7Kをキーワードに商品開発を進めたという。
〈稲庭風細うどん〉は方法特許取得の「ひし形乱切り刃」で切り出したのどごしなめらかなコシのある食感が、〈ちゃんぽんめん〉は丸麺のもっちり感が好評な製品。同社は今後も国産小麦粉への切り替えを進め、全製品中の国産小麦粉比率を現在の4割から7割まで引き上げることを目指す。