フレッシュペットフードブランド〈CoCo Groumet(ココグルメ)〉などペット向けの食事業を専門に手掛けるバイオフィリア(東京・中目黒、岩橋洸太社長)は、ペットと人の共生社会実現に向けて、「ペット×食×観光」を推進するために、外食企業や宿泊施設などの協業企業・団体の募集(https://coco-gourmet.com/news/20230107_partners)を始めた。
新型コロナ対策としての規制が緩和される中、外食産業や観光業でもペット同伴に対するニーズが高まっている。同社にも「犬用のメニューを開発したい」や「新しく犬用の宿泊サービスを始めるので手軽に提供できる犬用ごはんが欲しい」などの相談が増えているという。
一方で、「ペットの外食」領域に関しては、店舗側の体制構築の難しさや特別な知見が必要なことから、ペット栄養管理士や獣医師と共に開発を進めるペット食専門の同社が、そのノウハウや知見を活かして「ペット×食×観光」を推進するために、今回の募集にいたった。
具体的には、〈ココグルメ〉を使ったオリジナルメニューの提案や、食材からこだわった本格的な犬用メニューの開発サポート、店舗のコンセプトに沿ったメニューの考案などを手伝う。また、会員15万人超のファンを持つ同社の愛犬家向けマーケティングの知見を活用した集客支援やインフルエンサーを活用したタイアップ企画立案などのマーケティングサポートも行う。