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フルーツ由来の代替肉使ったメニュー開発など新食材を活用・研究するパートナ―募集【Sustainable Food Asia】

2023年4月20日 10:04 am

 ジャックフルーツから作られた代替肉〈フルーツミート〉をはじめとした東南アジアの食材の加工・販売などを手掛けるSustainable Food Asia(サステナブル フード アジア/東京・代々木上原、海野慧社長)は4月19日、「サステナブルフードラボ」を開設し、〈フルーツミート〉などの新食材やフードテックを活用して、共同で事業化や研究開発を進める飲食店や食品メーカー、フードテック企業などのパートナー募集を始めた

 同社はこれまでも、カフェ・カンパニーがグッドイートカンパニーとともに手がけるカフェ「PUBLIC HOUSE Yoyogi Uehara」で〈フルーツミート〉を使ったメニューを提供したり、ユーグレナ社と共にマレーシアの健康課題を解決を目指すSireh Emas社の「バランス栄養パウダー」の商品開発をサポートするなど、さまざまな企業とのコラボレーションを進めてきた。

《PUBLIC HOUSE》で提供した〈フルーツミート〉を使ったメニュー

 今回、「サステナブルフード全体の普及・需要喚起を推進し、『地球と身体にやさしい新しい食のスタンダードを創造する』というビジョンの実現を目指す」ことを目的にラボを開設。パートナー企業と共に同社のノウハウや販売網を活用した新たな事業の実現や、パートナー企業とのマッチングなどを行うとしている。

 パートナー例としては、自社の食品や原料を生かして新規事業を立ち上げたい食品メーカーやサステナブルフードのメニュー開発をしたい飲食店、〈フルーツミート〉を使った新商品開発を行いたい企業、同社が運営するブリトー店「Howdy」でサステナブルフードを販売したい企業など、サステナブルフードを事業に活用したい企業を幅広く募集する。

 また、フードテック企業とは、食品生産の副産物を活用した世界初の大豆ホエイアルコール飲料や屋内垂直農法と水耕栽培システムを用いた都市型農園でのアイスプラント栽培、栄養豊富なマイクロアルジェ(微細藻類)を活用した食品原料など、さまざまな研究・開発を進めることを想定している。