食産業向けロボットサービスの研究開発と販売を手掛けるコネクテッドロボティクス(CR/東京・小金井、沢登哲也社長)は、寺岡精工と三菱HCキャピタルの2社と資本業務提携契約を締結した。
寺岡精工とは、食品製造工程において異なる技術を強みとする両社が協業することで一気通貫した食品製造ラインの自動化を目指す。
屋内施設でのロボットフレンドリーな環境構築にむけた研究開発などを進める三菱HCキャピタルとは、三菱HCキャピタルのソリューション構築力を生かしてサービスロボットの導入推進と生産性向上を図るため、顧客ニーズに合ったサービスモデルを構築していくとしている。
コネクテッドロボティクスは10月に厨房機器大手のホシザキとも資本業務提携することで合意している。
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