ぐるなびがに実施した「食欲の秋」に関するアンケートによると、飲食店で食べたい秋の食材(複数回答可)では「さんま」が1位となった。同調査は全国の20~60代のぐるなび会員1000人を対象に9月29・30日に実施したもの。
全体で1位だった「さんま」は39.5%を占め、2位以下は「松茸」31.4%、「栗」32.3%、「牡蠣」30.4%と続いた。男女別で見ると、男性は「さんま」42.2%が1位だったものの、女性は「栗」が42.0%を占め1位となった。
行きたい外食の業態(同)では「寿司」が43.0%とトップで、以下「その他和食」31.8%、「蕎麦、うどん」28.6%という結果になった。男女別では、男性では5位以内に入っていない「カフェ、スイーツ」が女性では3位にランクイン。食材の結果と共に、男女差が大きいことが明らかとなった。
また、この秋は以前と比べて外食の回数が変化しそうかについては、「増えそう」「やや増えそう」の総計は31.9%にとどまったものの、年代別で見ると20代が39.2%と高かった。
食べたいスイーツ(同)について聞いたところ、「モンブラン」の43.0%を筆頭に「焼き芋」32.9%、「スイートポテト」31.7%と続いた。