クラウドPOS〈ハピレジ〉を運営するMt.SQUARE(東京・丸の内、和田洋社長)は、〈ハピレジ〉(https://www.happyregi.com/)を導入する際に、使いたい機能だけを選択してその分の料金を加算していくシンプルな「ハピレジ パッケージプラン」の提供を新たに始めた。
同社の〈ハピレジ〉は、店員のAppleWatchや回転寿司の自動レーン、配膳ロボット、他社の予約台帳サービスなどと連携したり、会員・ポイント管理機能や調理手順や盛り付けをキッチンディスプレイにイラストで表示する機能などを搭載しており、その拡張性とカスタマイズ性の高さを売りとしている。そんな中で、もっとシンプルな機能だけを導入したいという要望を受けたことから、飲食店などが予算に合わせて検討しやすく、すぐに導入できるプランを新たに用意した。
新プランでは、POS管理画面とレシート印刷、スキャナー読み込み、セルフレジ、カスタマーディスプレイなどの機能を搭載したPOS1台の基本料金を月額1万円~(税別・以下同)に設定。ここからハンディ端末やキッチンプリンター、キッチンディスプレイはそれぞれ+2000円~で追加でき、モバイルオーダーとテーブルトップオーダーはそれぞれ1万5000円~から追加できるという風に必要な機能のみを選択して導入できる分かりやすい料金設定とした。
〈ハピレジ〉はロイヤルホールディングスの「GATHERING TABLE PANTRY FUTAKOTAMAGAWA店」や三笠会館の「THE GALLEY SEAFOOD&GRILL」、星野リゾートなどで導入されている。