テーブルマークは8月1日、「食の楽しみと健康」をテーマに開発したうどん製品として〈糖質30%offうどん〉(180g×5個)×4袋×2合と〈たんぱく質入りうどん〉(200g×5個)×4袋×2合の2品を発売する。コロナ禍により外食でも健康を意識する傾向が高まっていることから、通常のうどんメニューから麺を変更するオプション用などとして利用できる製品として開発した。
〈糖質30%offうどん〉は、難消化性でんぷんを使用して糖質を約30%カット。同時に1玉(180g)当たり約20gの食物繊維を摂取できるようにした。
〈たんぱく質入りうどん〉は、大豆たんぱくを使うことで同社の冷凍うどんと比べて約2.5倍にあたる1玉(200g)当たり約17.4gのたんぱく質を含む麺に仕上げた。これは卵や油揚げなどと組み合わせれば、3分の1日分の目標摂取量に相当する。両製品ともに小麦粉は国産品を使用し、もちもちとした食感を味わえる。