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プラントベースフードを魅力的に感じるキーワードは「健康」「おいしい」「やさしい」【ネオマーケティング調べ】

2022年3月15日 8:38 am

 リサーチ&マーケティング支援を行なうネオマーケティング(東京・神泉、橋本光伸社長)は2022年2月24日~3月2日、全国の20歳~69歳の男女で、「プラントベースフード(植物性食品)」の食生活を実践している357人を対象に、プラントベースフードをテーマに調査を実施したところ、「プラントベースフード」を紹介するメッセージとして魅力的に感じるフレーズは、「ヘルシーなのにおいしい」が32.5%で最多となり、次に「植物由来で健康的」「動物にも人間にもやさしい」が続いた。上位5つまでは僅差であり、その中の3つには「動物」「環境」というワードが入っていた。

 同社は、「『肉と変わらないおいしさ』『動物性食品よりもおいしい』といった、動物性食品と比較したメッセージよりも、『おいしい』『やさしい』ことにプラスで、『動物』『環境』へのメリットを伝えるメッセージに魅力を感じる人が多いようだ」と分析した。

 近年、プラントベースをコンセプトとした飲食店や植物素材を使った食品、植物由来で作った肉風・卵風の食品など、プラントベースの取り組みをおこなう企業が徐々に増えている。

 これら企業の取り組みに関する情報について、普段どのような姿勢で収集しているか聞いたところ、「自ら積極的に追っていて、必ずチェックしている」「自ら積極的には追っていないが、たまにチェックしている」と回答した人は77.6%と、企業の動きに敏感な様子が判明した。

 また、「プラントベースフード」の食生活を実践している理由については、上位4つには、健康関連の悩みを解消しようという理由が集中した。一方で「環境を守りたいから」と回答した割合も比較的高く、「ダイエットをしたいから」「美肌になりたいから」よりもそれぞれ5ポイント・8.4ポイント高い26.6%となった。

 今後の「プラントベースフード」の食生活の継続意向については、「今後も継続したい」と回答した割合のみで40.1%、「今後もやや継続したい」と回答した割合も合わせると90%強と、高い継続意向が判明した。