架台なしで、大型ボタン設置の場合
Fujitaka（京都・京都市、髙井茂行社長）は、高額紙幣対応のセパレート型券売機「FK-AE30」を発売した。5000円札・１万円札の高額紙幣が使用できるセパレート型券売機で、本体下部の架台を取り外すことで、カウンターやテーブルなどの卓上でも使用できる。
同社従来機に比べて横幅が約12㎝小さいコンパクト設計で、高額紙幣対応券売機としては業界最小クラスとなった。 また、入金された紙幣をそのままつり銭としても利用できるので、つり銭補充の手間を最小限に抑えられる。発券口の上部には２つの「機能ボタン」を設置し、目立たせたいメニューや領収書、つり銭ボタンなどに割り振ることができる。希望小売価格は190万円（搬入組立設置費別）で、19年度100台の販売を計画する。
