コロナはなかなか終息の兆しを見せない中、自粛生活が始まって2度目のサクラの季節がやって来た。
そもそも日本の花見文化は、秋の豊作を既成事実としてあらかじめ祝う「予祝」の意味合いでスタートしたという。
その本来の花見の意味を紐解くと、なおのこと、満開のサクラを愛でながら、みんなでコロナの終息を祝いたいところだ。
今年の花見まで自粛ムードが漂う中、コロナ禍で苦しむ飲食業界を元気付けようと、ワインインポーターのモトックスが動いた。
「大打撃を受けている全国の飲食店様をモトックスが少しでも応援出来る企画はないかと考え、ユニークで多くの方に共感してもらえる企画を作ろう」──モトックスは、「ロゼスパークリングをテーブルで桜のように咲かせてみませんか?」をキャッチフレーズに、ロゼスパークリングを通して春を満喫してもらえるよう飲食店向けのポスター&メニューを作成。
鮮やかな桜色のロゼスパークリングを桜に見立てることで、飲食店でも春を感じてもらい、その様子をInstagramをはじめとしたSNSに「#ロゼ泡開花」「#飲食店名」を付けて投稿してもらうことでトレンド化し、全国の飲食店に訪れた春を集める企画だ。
同社では「自社のワインが売れてくれることにこしたことはないが、今回の企画は『ワインを飲みたいな』と業界全体によい影響が出ること、そして、このポスターを見て春を感じたり、明るい気持ちになってくれることを願ってのこと。このご時世なので、声高に乾杯をおすすめすることはできないが、はじける泡で少しでもこれから始まる(コロナの冬が明けた)春を楽しんでほしいとの想いをこの企画に込めた」としている。
さぁ、ロゼスパークリングと共に、「#ロゼ泡開花」「#飲食店名」で花満開といきましょう