サッポロビールは5月14日、日本ワインの「グランポレール シングルヴィンヤードシリーズ」から〈グランポレール メリタージュ2021〉などヴィンテージワイン5品を発売した。
「グランポレール」最高峰のシングルヴィンヤードシリーズは、畑の個性を表現した最高品質のぶどうを使用し、つくり手のこだわりを凝縮させた数量希少な日本ワインで、同社は今後も「『想いをつなぐ日本ワイン』グランポレールを通じて新たなチャレンジを行い、日本ワイン市場の活性化を目指す」としている。
今回発売する5商品は以下の通り(価格はすべてオープン価格)。
◆〈グランポレール メリタージュ2021〉
アルコール度数:13%
中味特徴:カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが溶け合ったアロマ、冷涼な気候が生み出す凝縮感ある豊かなタンニンが魅力。
◆〈グランポレール 安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン2021〉
アルコール度数:13%
中味特徴:果実由来のカシスの香りと樽熟成によるコーヒーやカカオの香りが調和した、柔らかく熟成したタンニンの甘さ。
◆〈グランポレール 安曇野池田シラー2021〉
アルコール度数:12%
中味特徴:シラー独特のホワイトペッパーのようなスパイシーなニュアンスとブラックチェリーのアロマ、滑らかでふくよかな味わい。
◆〈グランポレール 余市ピノ・ノワール2021〉
アルコール度数:13%
中味特徴:すみれやいちごを想わせる華やかなアロマ、柔らかなタンニンと鮮やかな酸味、ビロードのように滑らかな余韻。
◆〈グランポレール 長野古里シャルドネ2022〉
アルコール度数:12%
中味特徴:樽香とパイナップルを想わせる豊かなアロマが調和した、辛口でありながら柔らかな味わい。