
キユーピーは2月2日、プラントベースフードなど「サステナブルな食」向けの家庭・業務用共通ブランド「GREEN KEWPIE(グリーンキユーピー)」に、ツナを植物性原材料に置き換えたツナマヨ風フィリング〈ソイツナフィリング〉1㎏×10袋と、大豆ミートと野菜の具材感のあるソースでペンネをあえた〈大豆ミートのボロネーゼ(ペンネ)〉1㎏×6袋の2品を加える。これにより、業務用の同ブランド製品は9品となる。
〈ソイツナフィリング〉は、ツナの味わいを大豆たん白で再現し、玉ねぎの食感がアクセントとなっている製品。サンドイッチやおにぎりの具材のほか、野菜などをあえるソースにも活用できるという。
〈大豆ミートのボロネーゼ(ペンネ)〉は、大豆ミートと野菜の具材を感じる仕立てとなっており、そのままでも温めても使える使い勝手の良さも売りとする製品。 同社では、これら新製品も含めた「グリーンキユーピー」の製品で、インバウンドで高まる外食市場でのプラントベースフードの需要に対応していくとしている。