
店でキャンペーンをやる際、くじは有効だ。お客さんは盛り上がるし、「次回来店時に使える500円割引」といった賞品を入れておけば集客にもなる。とはいえ、くじを全部手書きすると手間もかかるし、通常のくじを購入すると不要なものが余ったりしがちだ。
ラベルや伝票などの製造販売を行うヒサゴ(愛知・千種、山尾裕一社長)は9月7日、〈自分で作れる三角めくりくじ〉 くじ120枚分(12面×10シート)・定価1386円を発売した。
〈自分で作れる三角めくりくじ〉 は、くじを破らずめくって開封でき、切り取った後のゴミが出ない。また、「ビール1杯無料」「次回に使える500円割引」などオリジナルの内容を印刷できるので、さまざまなシーンで使用できる。
無料印刷ソフト「ヒサゴ工房」(https://www.hisago.co.jp/download/kobo/index.htm)や、スマートフォンでも使えるアプリ「ニューテンプレート」(https://www.hisago.co.jp/new_template/)対応で、テンプレート上でくじの内容を作って印刷し、台紙からはがして中心のミシン目で折り曲げて貼り合わせるだけで、はさみ・のり不要で三角くじを手軽に作れる。
必要な内容を必要な数だけ印刷することができるため、当たりの確率も自由に設定できる。招き猫の絵柄入りでくじの中身を透けにくくした。レーザーやインクジェットなど各種プリンタで印刷できるほか、手書きでも利用できるという。