飲食店を経営するGaiaExaxon（ガイアエグザクション・山口・宇部新川、富岡英雄社長）は9月１日、モンブランや麺が手軽にできる充電式電動絞り機〈ハンディーモンブラン〉をリニューアルし、〈ハンディーモンブラン2.0〉3万8500円として発売した。
〈ハンディーモンブラン2.0〉は電動のモンブランマシン。飲食店から生まれた製品で、極細1mmを実現したモンブラン金口がモンブランのふわふわ感を実現。
口の中に入れた瞬間、舌の体温でモンブランがとろけて消え、口の中には栗の香りとコクだけが広がり、栗の良さを最大限に引き出してくれるという。
リニューアルにより、万が一壊れても新品と交換ができる共済保証制度を新たに付けた。初期不良以外の故意による故障であっても、購入から６カ月以内は全て新品と無料交換。６カ月～２年以内は送料発送元負担にて新品と交換する。
また付属品の金口サイズを６種類に増やし、クレープ＆ソフトクリーム用の金口もプラス。幅広い用途として使えるようにした。ハイパワーのためパスタやうどんの製造も可能で、モンブランなら１回の充電で100回以上製造可能なため、バッテリーの減りを気にせず使えるという。
オペレーションを軽減するかんたんはめ込み構造＆食品の触れる部分はステンレス製で、使用後は筒の部分から取り外して丸洗いできるため、清潔に利用できる。
コロナ禍で外食離れが進む中、同社はもう一度飲食店の魅力を伝えることのできる商品ができないかと、山口・宇部新川で運営するアジアンレストラン「ResortCafe＆Bar POLEPOLE（ゾートカフェ&バーポレポレ）」で開発した。
お客さんの目の前で絞り出す生絞りモンブランはサプライズ演出にも適しておりSNS映えすることから、約3年で3000店舗以上の飲食店やホテル、スイーツ店で利用されてきたという。
