シマダヤは、うどんを温かいつゆにつけて食べる食べ方を提案することで新たな市場を開拓するため、業務用と市販用とで武蔵野うどんの商品を開発。業務用では3月22日、〈「真打」つけ汁専用武蔵野うどん250〉250g×5袋×4×2合を発売する。
東京・埼玉の郷土料理である武蔵野うどんは、武蔵野台地の小麦を使い、麺のコシの強さと野菜や肉などを具材とした温かい汁につけて食べる点が特徴だ。
同製品では北関東産小麦を使用し、つけ汁が麺に絡みやすいよう、太さに違いを持たせて手もみ風に作る「もみ打ち」製法を採用。武蔵野うどんらしい麺の硬さと褐色がかった色調となっている。