アイスクリームや料理に金箔や食べられるグリッターを振りかけるだけで、いわゆる「映えメニュー」になるが、さらに応用がききそうな商品を見つけた。
金箔・フィルム製品の製造販売を手がける村田金箔グループ(東京・茗荷谷、村田志郎社長)のグループ会社、ケー・レーザー・テクノロジージャパン(大阪・文の里、郭維斌・村田志郎共同代表)が開発した、食べられるホログラム〈HOLO TEBEOR(ホロテベール)〉だ。
〈ホロテベール〉は極薄シートにして、特殊加工でホログラム効果を出した食品シート。コーヒーやカクテルなどに乗せたりするだけで、写真映えするメニューに変身! 液体に乗せても溶けたり沈んだりせず、半日以上もつというからすごい。
相談に応じた模様や文字入れなどのカスタマイズも可能だという。製菓会社では、チョコレートの表面に転転写する形で導入されているとのこと。
村田金箔の公式ツイッターで紹介したところ、5500以上のリツイートと8500近くのいいねが付くバズツイートとなった。
それを見たユーザーからは「凄い可能性を感じる!」「カキ氷やパフェ、華やかなカクテルなんかにも合いそう」と好意的な反応が寄せられた。
のせるだけで手軽に映えメニューが作れる〈ホロテベール〉、チェックしておくといいかもしれない。
本日も東京ビッグサイトにて開催中の「CAFERES JAPAN 2022」に食べられるホログラム【HOLO TEBEOR ホロテベール】を出展しております❗️
— 村田金箔 (@miseru_haku) July 28, 2022
水に浮かぶタイプや、チョコレートに転写するタイプなど、色々な種類をご用意しております✨#村田金箔#食べられるホログラム#holotebeor#ホロテベール pic.twitter.com/EJJgrL1Nvb