カレー専門のコンサルティングを手掛けるカレー総合研究所（東京・代々木、井上岳久代表）は７月23日から、カレーを学問として総合的かつ体系的に学ぶことのできる「カレー大學総合学部」通学講座を開校する。７月のほか、９月にも同様の通学講座を開く予定だという。
講師はカレー総研代表、カレー大學所長の井上岳久氏ほか。受講料は税別３万5000円で定員は8名（最小催行人数6名）。場所は東京・神田のTKP神田ビジネスセンター（状況により近隣会場へ変更になる場合あり）。
講座内容は、カレーに関する概論、歴史、文化（社会学）、商品知識（商品学）、調理料理方法（調理学）など６科目を５時間受講したのち、認定試験を経て「カレー伝導師/ディプロマ」の卒業証書を授与される。
カレーを趣味にしたい人はもちろん、カレーメニューの商品開発やマーケティング担当者、カレー店経営者などカレーをビジネスにしている人も、仕事で使える実務的な知識を学べるという。申し込みはカレー大學サイトの「通学講座」から。
