ピックアップデザート

好きな酒を練り込んだオリジナルプレミアムアイスを作れるOEMパッケージをリリース【えだまめ】

2022年5月16日 8:46 am

 コロナ禍により、消費者のアルコール離れを実感する飲食人も多いのではないだろうか。

 居酒屋にはノンアルコールビールが当たり前のように置かれ、ノンアルコールカクテルは「モクテル」として進化。さらに、飲めるけどあえて飲まないスタイル「ソバーキュリアス」という言葉も登場してきた。

 とはいえ、アルコールは会食の場を和ませ、円滑なコミュニケーションに一役買っているのは間違いない。

 また、お酒は飲まない/飲めないけど、多少アルコールが入ったスイーツなら食べられるという人も多いはずだ。

 日本酒などのアルコールをアイスクリームに練り込んだ商品〈SAKEICE(サケアイス)〉を開発・製造・販売するえだまめ(東京・恵比寿、成田博之社長)は、業務用に日本酒入りのオリジナルアイスの企画・製造をサポートするOEMパッケージをリリースした。

 〈SAKEICE〉は日本酒を混ぜ込んだアイスクリームで、アルコール度数が約4%ある。従来の酒粕入りのアイスクリームや、微量のアルコール分(1%未満)を含有したアイスクリームとは異なり、原料に日本酒をたっぷり利用することで、高アルコール度数の大人な味わいを実現した。

 この〈SAKEICE〉をはじめ、自社で開発した、高アルコール度数(1%以上)アイスのレシピは100点以上。ベースとなるお酒の特徴を活かしつつ、おいしいアイスクリームに仕上げるためのレシピ開発が同社の強みだ。

 同社によると、含有アルコール度数は5%程度が上限。それ以上は溶けやすくなり、品質保持が難しくなる恐れがあるという。なお、焼酎など日本酒以外のお酒でも製造可能だとか。

 商品を開発するにあたっては、同社が酒蔵と交渉し、合意の上で利用許可を得る。これまでに約40の酒蔵と交渉してきた実績を持つ。

 お店のPOPやメニューでのロゴ利用などについても個別に確認をとるため、飲食店側が酒蔵と交渉する必要はない

 酒蔵へのマージンも不要だ。「カップアイスを1万個製造する場合、一升瓶換算で160~170本を使うため、蔵元の売上に寄与できる」(同社)とする。

 飲食店のデザートで使うための2Lバルク品や小売用のカップアイスを小ロット製造でき、幅広いロットに対応している。

 企画から商品完成まで、2Lバルク品は2カ月程度、カップアイスは2~4カ月かかるという。なお、カップアイスのパッケージデザインも同社が担当する。

 カップアイスのロット数目安は小ロット製造1000個〜で、経済ロット(製造コストが安価になる量)は1万個〜。

 バルクアイスのロット数目安は、小ロット製造12L〜(2Lバルク×6個〜)で、経済ロットは80L〜(2Lバルク×40個〜)だという。

 価格については、お酒や試作の回数によって個別見積もりとなるが、イメージとしては「プレミアム価格帯のアイスとなる。2Lバルクだと3000~3500円程度、カップは1個400~450円程度」(同社)という。

 またマーケティングや法令対応の視点、保管や出荷など、アイスクリームビジネスに関連する基礎的なノウハウも提供する。

 詳細は、以下のOEM相談フォームより問い合わせを。
https://share.hsforms.com/1-Ww7_xHDRMaO9HnP8WwI3Qc9m67