コロナ禍により、ほとんどの飲食店で客席を透明アクリルの間仕切りやパーテーションで仕切るようになった。感染対策に必要とはいえ、何となくネガティブなイメージは否めない。そんなパーテーションを、もっとポジティブなツールにしたい──。
そんな思いから、ディスプレイ製品を手掛けるメーカーのオリジナルプロダクトを展開する日本コパック(東京都台東区・斉藤宗利社長)は、洗練されたデザインのパーテーションとして、「shikaku<cut&paste>」をリリース。
2021年7月から、「CPK GALLERY ONLINE」(https://galleryshop.copack.co.jp/collections/product/)にて販売開始した。価格は1枚当たり税込9680円~、台座は別売り。
「shikaku<cut&paste>」は、グラフィックデザイナー・大野彩芽氏とコラボレーションしたデザインパネルだ。季節に合わせて使い分けたり、パネルの組み合わせで華やかに演出できる。
飲食店では、有機的な木製のクランプとおしゃれなグラフィックが食事の雰囲気を演出。利用人数に応して簡単に取付・取り外しできるので、フレキシブルに活用できる。
「透明パーテーションでは味気ない」とか「店の雰囲気をグレードアップしたい」、「高級感を維持したい」といった要望を持つ飲食店に向いているのではないだろうか。