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広島県はPCR検査実施有無で時短協力金に差つける――全国12県の時短要請まとめ

2021年5月10日 7:28 pm

 全国の自治体でも、時短営業要請の開始や延長の動きが広がりを見せている。

 そんな中、広島県は5月12日から6月1日の期間、広島市中心部の酒類提供店に時短要請する際に、PCR検査を実施済かどうかで協力金の金額に差を付けた

■中小企業の場合
時短営業:PCR未実施=1日1.5~4.5万円/実施済=1日2~6万円
休業:PCR未実施=1日2~6万円/実施済=1日2.5~7.5万円

■大企業の場合
時短営業:PCR未実施=1日最大10万円/実施済=1日最大15万円
休業:PCR未実施=1日最大15万円/実施済=1日最大20万円

 広島県以外にも、大分、佐賀、鹿児島の3県で時短要請を開始。茨城、石川、奈良、和歌山、香川、徳島、長崎、熊本の8件は要請を延長した。なお、青森、新潟、長野の3県は予定通り時短要請を終了した。