埼玉県桶川市に本拠を置く外食食材卸の関東食糧(http://www.kanto-syokuryo.co.jp/)が運営する情報サイト「FOODBELL(フーベル)」(https://foodbell.jp/)で、飲食店がこれからテイクアウトやデリバリーを始める上で、関連する法令や衛生管理について、会話形式でわかりやすくまとめている。
飲食店の営業許可についてから始まり、扱う食品や条件によっては別途営業許可が必要な場合があることを指摘。「注文を受けてから作るサンドウィッチやハンバーガーなどは問題ないが、大量に作り置きして販売する場合にはパン、菓子類の製造許可が必要」など、シチュエーションや製造品目に応じてどんな製造許可が必要なのかを説明している。
そのほか、食品表示や食中毒対策などについても優しく解説しているので、これからテイクアウト・デリバリーを始める飲食店にとっては重要な記事だ。すでに開始している飲食店でも、おさらいの意味も込めて一読をお勧めする。
【まとめ】飲食店テイクアウト&デリバリーの注意点・ハサップとは
https://foodbell.jp/2020/05/06/post-595/
なお、当社も4/25号・日本外食新聞(無料ダウンロード公開中)やHACCP(ハサップ)導入についての特集記事をアップしているので、ぜひ合わせて読もう。
【4/25号《日本外食新聞》コロナ騒動・飲食店応援企画記事無料ダウンロード】
https://foodfun.jp/wp-content/uploads/2020.04.25_compressed.pdf
【飲食店の方は必ず読んで下さい】気温上昇と共に食中毒リスク増大!! 騙されたと思ってHACCP手順の導入を
https://foodfun.jp/archives/6557