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テイクアウト調理のノウハウ習得で食中毒防止を徹底しよう!調理の注意点チラシもダウンロードOK【anemosu】

2020年4月27日 4:24 pm

 業務用食材販売などを手掛けるanemosu(アネモス、http://www.anemosu.co.jp/ 東京・渋谷、浅井裕子社長)は、これから気温が上がり、本格的にテイクアウトに取り組む飲食店が増える前に、基本的なテイクアウト調理のノウハウを理解してもらいたいと考え、ボランティア有志による啓蒙キャンペーン「STOP食中毒キャンペーン」http://www.bento-takeout.jp/)を開始した。

 現在、注意点を記したチラシの無料ダウンロードおよび無償配布中だ。「STOP食中毒キャンペーン」(http://www.bento-takeout.jp/)にて、STOP食中毒ロゴ、調理場の注意点チラシの配布場所、消費者のテイクアウト利用時の注意などについて、随時発信していく。

【呼びかけ内容例】
◉飲食店→初めてテイクアウトを行う飲食店向けに、調理の注意点をわかりやすくチラシにまとめた。「STOP食中毒キャンペーン」(http://www.bento-takeout.jp/)からP D Fでダウンロードできるほか、紙チラシも無料配布中。

◉消費者→購入したら、手を洗って、速やかに食べよう。常温での放置は食中毒菌が増えて特に危険(サイト上で注意喚起)。

 また、本紙「日本外食新聞」の4月25日号もサイト内で紹介されている。

【4/25号《日本外食新聞》コロナ騒動・飲食店応援企画記事無料ダウンロード】
https://foodfun.jp/wp-content/uploads/2020.04.25_compressed.pdf

 さらに、インターネットに詳しくない店舗にも伝えたいと、印刷物の配布も開始。4月25日から茨城県つくば市では市長の判断で2000部の配布に協力し、テイクアウト協力金関連の郵送物に同封予定。他にも東京・港区の飲食店グループ、水戸市の包材問屋、飲食店向け精肉店、高知市の青果店なども配布に協力している(下記画像はチラシ表裏)。

 現在、同社の近隣エリアやグループで配布可能な人へ、1エリア50枚単位で「STOP食中毒チラシ」を無料で配布している。申し込みはcenter@bento-takeout.jpまで

・名前(あれば店名・法人名)
・郵便番号
・住所(都道府県から・ビル名も明記)
を書き添えて申し込む。

 飲食店以外にも、ビールメーカーの営業や酒店、問屋・卸、飲食店グループやメディア各社など、配布に協力可能な人・団体は誰でも受付中だ。

 今後は啓蒙サイトロゴマーク&Q Rコード入り賞味期限シール(下記画像)を全国の希望飲食店グループへ無償配布する資金調達を、クラウドファンディングにて行なう予定。「STOP食中毒キャンペーン」は、新型コロナ拡大に一定の収束が予測される2020年秋までの活動予定だという。

なお、当サイトはボランティア有志による啓蒙のための情報提供が目的のため、指導やテイクアウト商品についての無料相談は行なっていない。「新たにテイクアウトメニューを作りたいがどうしたらいいかわからない」「食中毒対策はどうしたらいいか」「レシピをつくって欲しい」「適した厨房機器が知りたい」など、ビジネスに関する問い合わせは、有料にてサポートする。center@bento-takeout.jpまで相談を。

▼STOP食中毒キャンペーン
http://www.bento-takeout.jp/

▼お弁当テイクアウトFAQ
http://www.bento-takeout.jp/?p=190