がんばろう外食!(支援等)ニュース読むと得する

誰でも登録できる「コロナ対策店マップ」を無料公開【Oak Leaf Project/沖縄タイムス】

2020年3月30日 8:02 pm

 新型コロナ対策に取り組む飲食店が、どのような対応をしているかを入力することで、地図上にその店舗を無料で表示するサービスが現れた。

 スマホアプリの開発などを手掛けるOak Leaf Project(千葉・柏、石原怜社長)は、「感染リスク低減対策実施店舗」のマップhttps://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?mid=1XacssT6FhcDybyZ0jZTX9AdkUv-1vsSC&ll=35.61136738456927%2C139.81685699788227&z=11を作成した。

「感染リスク低減対策実施店舗」のマップ

 全国の店舗を対象に、店舗側が自らが申し込みサイト(https://forms.gle/FeU66zwz6HCZM62w5)で、業種や「従業員の定時アルコール消毒、従業員の出社時(途中)検温、従業員のマスク着用テーブル・ドアノブなどの共用部の定時アルコール消毒、定期的な換気、消毒用アルコールの設置」など12項目の対策内容から、店で取り組んでいる項目を選び、その他の情報を入力すると、専用サイトのマップに掲載される。もし第三者が勝手に入力した場合は削除するという。

 一方、沖縄タイムスは、同社が運営するグルメサイト「Dikitoon.com(ディキトーン・ドッドコム)」内に、新型コロナウイルスの感染防止対策(C対策)に取り組む県内の店を紹介する「C対策サイト」を開設した。

「Dikitoon」

 店舗は、登録ページ(c.dikitoon.com)で、感染防止対策として「従業員の検温、来店客が使える消毒液の設置、テーブル消毒」など13項目から取り組んでいる項目を選ぶと、その情報が「Dikitoon.com」Dikitoon.com/takeout)に反映される仕組み。テークアウトやデリバリー対応の可否も選べ、テークアウト商品を写真付きで登録できる機能もある。

※関連記事
新聞社が地元の飲食店を応援! 取材とセットでモバイルオーダーサービス実験開始!!【沖縄タイムス】