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〈季の美〉の京都蒸溜所が仏ペルノ・R社と資本提携! 初のブランドハウスも開設へ【Number One Drinks】

2020年3月10日 7:55 am

〈季の美 京都ドライジン〉

 京都で初めてスピリッツの製造免許を取得し、クラフトジン〈季の美 京都ドライジン〉を製造する京都蒸溜所を運営するNumber One Drinks(京都・上鳥羽口、デービッド・クロール社長)は3月5日、ワイン・スピリッツ製造で世界2位の仏国ペルノ・リカール社と資本提携した。

 今回の提携を受けて、クラフトジン〈季の美 京都ドライジン〉の新たなる蒸溜所を京都市内に建設する。クロール社長は「京都の皆様からのサポートのもとに3年前に発売した〈季の美〉は、国内外で素晴らしい反響を得ています。ペルノ・リカール社とのパートナーシップにより〈季の美〉がより飛躍することを楽しみにしています」とコメントした。

The House of KI NO BI

 また同社は3月28日、京都蒸溜所の初のブランドハウス「The House of KI NO BI」(季の美 House)をオープンする。地下鉄東西線京都市役所前駅から徒歩5分にある築100年以上の町家を改装。1階の「お店の間」では、限定グッズなどを販売し、2階の「展示の間」では蒸溜所のVRツアーを実施し、ジンの歴史やボタニカルを紹介する。

 さらに、アメリカの禁酒法時代に人気を博したスピークイージー(アンダーグランド酒場)からヒントを得た会員制バー「ジンパレス」では、ビンテージのリキュールを使ったクラシックカクテルを提供する予定だ。

季の美の間

 内装には京都に工房を構える「森の工房 in wood」による欅の手作り家具や、西陣織で知られる「細尾」のテキスタイルを使用し、〈季の美〉同様にインテリアも地元京都の職人と積極的にコラボレーション。壁紙には江戸時代から続く唐紙屋を継承する KIRA KARACHO(雲母唐長)の唐紙を用い、ボトルデザインと同じく店内を四季の美しさで包みこんだ。営業時間は月曜~日曜の11~21時。 

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