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「ぐるなび」「toreta」に続き「TableSolution」「ebica」も「Google で予約」と連携【Google】

2020年3月6日 10:52 am

 Google検索やGoogle マップから直接、飲食店の予約をできる「Google で予約(英語表記:Reserve With Google)」と連携する予約管理システムが続々と増えている

Googleの検索結果から予約までの流れ(エビソル提供)

 「Google で予約」は、Google 検索やGoogle マップで行きたい飲食店を探したユーザーが、その画面から直接、日付や人数を入力して予約するとと、連携している予約管理サービスの情報から空席情報を得て、空いていればそのまま予約できるサービスだ。

 飲食店は、「Google で予約」と連携している予約管理システムを導入していないと利用できない。これまで「ぐるなび」や「toreta」「trip advisor」などが連携しており、今年に入り2月にTableCheckが提供する予約・顧客管理システム「TableSolution」が、3月にエビソルの「ebica」がそれぞれ連携を始めた今後、「Retty」や「EPARKグルメ」なども対応する予定としている。連携・連携予定のサービス一覧は専用サイト(https://www.google.com/maps/reserve/partners)で確認できる。

 「Google で予約」は、24時間365日リアルタイムの空席情報を確認し、そのまま即予約できるサービス。国内に限らず世界中のGoogleユーザーから予約を受け付けられることも強みとしている。