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シーザーサラダに続け! 新トレンドサラダのキーワードは「ペイザンヌ」!!【キユーピー】

2020年2月10日 8:08 am

 かつて米国で広がりを見せていたサラダメニューにいち早く注目し、1996年にシーザーサラダを、2006年にコブサラダのドレッシングを売り出し、それまで日本であまり知られていなかったサラダを普及させ定番化してきたキユーピーは、新たに日本で定着させる海外発のサラダとして、フランス語で田舎風サラダを意味する「ペイザンヌサラダ」を選んだ

10種の野菜とグリルチキンのペイザンヌサラダ

 同社は、日本に新たな定番サラダを創出し普及させることを目的に、日本人の好みに合いそうな世界中のさまざまなサラダメニューを研究。その中から、フランスの田舎風サラダ「ペイザンヌサラダ」に着目した。

 そこで、「ペイザンヌサラダ」の定義や利用されるシーン、これまでにない新しさなども作り込み、2月17日に〈ペイザンヌサラダ ドレッシング〉(1000ml×9本、30ml×40個×5袋)を発売し、10年かけて「ペイザンヌサラダ」の普及と定着を図る計画を進める。

 フランスではキッシュやスフレなど日本人の嗜好にも合う卵料理が多いことから、〈ペイザンヌサラダ ドレッシング〉では、卵麹で卵黄を熟成させてうま味を引き出した同社の独自素材「熟成卵黄」を採用。また、ハーブ類を料理に良く使うことにもヒントを得て、卵と相性がいいハーブ「タラゴン」と「チャイブ」「バジル」の3種のハーブで豊かな香りを感じられるようにした。

スクランブルエッグとたっぷり野菜のペイザンヌサラダサンド

 さらにフランスの「ディジョンマスタード」で厚みのある本格的な風味を、エシャロットとオニオン、セロリの甘味とうま味で野菜のやさしい味わいを追加。隠し味としてガーリックを入れることでクセになる後味に仕上げた。また、これまでサラダドレッシングとしてはあまり馴染みがない黄色にすることで、見た目にも新しさを演出できる点にもこだわった。

 「ペイザンヌ」はフランス語で「田舎」の意味で、フランス各地でその土地で採れた野菜や肉などの食材を自由に盛り付けて楽しむサラダを「ペイザンヌサラダ」と呼んでいる。そのため、卵、野菜、じゃがいも、マシュルームなどが使われることが多いものの、具材や調理法、盛り付けなどに決まった定義はないという。

〈ペイザンヌサラダ ドレッシング〉

 ただ、日本で新たなサラダを浸透させるためには一定の定義がある方が定着しやすいため、卵と野菜を必ず使ったサラダに同ドレッシングをかけたものを「ペイザンヌサラダ」として提案。一方で新たな定番サラダとして、これまで日本のサラダではあまり使われてこなかった目玉焼きと生マシュルームを野菜やハム、ソーセージなどの畜肉と一緒に盛り付けた「ペイザンヌサラダ」を基本スタイルとして推奨していく方針だ。

 同社では「まだ日本各地のご当地サラダというのはあまりみかけない。各地の特色を生かしたサラダが現れると面白いと考えた。また、野菜類に限らず唐揚げなどとも相性がいいため、唐揚げと野菜を一緒に皿に盛り、そこに〈ペイザンヌサラダ ドレッシング〉をかけるなど、幅広い用途で使ってほしい」と話す。